こんばんわ。タイトルの通りです。泣
せっかくGoogle AdSenseに合格したのに、コードが貼れてなかったことが発覚しました。
何回やっても「403エラー」で貼れませんでした。
何でやねん!何がおかしいねん!!
と小1時間格闘して色々調べた結果、どうやら、サイトのセキュリティが正常に機能しているおかげで、アドセンスのコードが貼れないらしいことが分かりました。
ありがとう、サイトガード。ありがとう、ConoHa。
いつも人知れず守ってくれてたんやな。
でもそれ(AdSenseコード)は悪いやつちゃうから守ってくれんでええんやで。
というわけで、
- AdSenseコードの作り方・貼り方
- 403エラーの解決策
を見ていきましょう。
AdSenseコードの作り方
コードの作り方が分からへんって方のために、作り方も示しておきます。
もう知ってるでって方は読み飛ばしてください。。
Google AdSenseのホームへ
まず、Google AdSenseのホームから「広告」をクリック。

「サイトごと」「広告ユニットごと」の項目があります。
今回は「広告ユニットごと」で作成します。
広告ユニットを選ぶ

「ディスプレイ広告」「インフィード広告」「記事内広告」があります。
今回は「ディスプレイ広告」で作りましょう。
「ディスプレイ広告」をクリックすると下のような画面になります。

広告ユニットの名前
「①広告ユニットの名前」は何でもいいので適当につけましょう。
形の種類
②「スクエア」「横長タイプ」「縦長タイプ」の3タイプがあります。それぞれ選択すると下にサンプルが表示されるので、ご自身のブログにあったものを選びましょう。
広告サイズ
③「レスポンシブ」のままで大丈夫です。
作成
④「作成」をクリックすると、次のような画面になります。
コード生成ツール

上にある画像の白抜き部分にコードが表示されるので、「コードをコピー」で準備完了です。
AdSenseコードの貼り方
このブログは、サーバーはConoHa、WordPressのCocoonを使って作成してます。
先ほどコピーした「広告ユニットコード」をどこに貼るかというと、

上の画像で示すように、WordPressのダッシュボードから「Cocoon設定」を選び、タブ上段にある「アクセス解析・認証」をクリック。

画面を下へスクロールすると「その他のアクセス解析・認証コード設定」というエリアに、「ヘッド用コード」という欄があるので、そこに先ほどコピーした「広告ユニットコード」を貼り付けます。
最後に、一番左下にある「変更をまとめて保存」を忘れずにクリックすれば、コードの貼り付け完了です☆
403エラー
え!?あれ??403エラーやと??

こんな画面が出てきて困った方もおられると思います。
私もメチャクチャ困りました。
解決策。いきます!
解決策
このサイトはConoHaのサーバーを利用して作成しているので、ConoHaのコントロールパネルから「サイト管理」→①「サイトセキュリティ」から「WAF」のタブを選択。

コントロールパネルとか、ブログ開設してから初めて開いたわ
すると下のような画面になるので、一番右の欄から「クロスサイトスクリプティング」と書かれているところを探し、②「除外」をクリックします。

下のように、さっきまで「除外」だったボタンが「除外解除」となっていればOKです。

この作業をすることで、広告ユニットコードを貼り付けた後、「変更をまとめて保存」ができるようになります。
WAFって何?
「WAFとはWeb Application Wirewallの略で、不正アクセスによるサイトへの攻撃(改ざんや情報漏洩)を防ぐ機能」らしいです。めっちゃ大事なんですけど、広告ユニットコードの貼り付けを「サイトへの攻撃」と認識してしまうみたいですね。
ロリポップなどの他サーバーを利用している場合も、このWAFという機能によってコードが貼れないトラブルが起きるようなので、うまく行かないという方はWAFがオンになっていないか確認してみてください。
他の原因
アクセスの問題
一般的なアクセスの問題でエラーが出ることもあるようです。
時間をおいて試してみましょう。
コード間違い
うっかりコードの一部を消してしまったり、一部しかコピーしていない場合も、もちろんエラーとなります。コードに間違いがないか確認してみましょう。
まとめ
広告コードを貼ろうとすると403エラーが出る場合の解決方法をまとめました。
ConoHaのサーバーとWordPressを利用している方向けですが、WAFが原因という点では、他のサーバーを利用している場合でも解決のヒントになるかと思います。
なかなか検索しても出てこなくて困ったので、みなさんの助けになれば幸いです。
ではまた。
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